〜ゆきねえの魔法のコーチングスキルを受けて飛び出そう〜
文字を読むのも書くのも左から右へ。
それっていつ習得したかなとふと考えた。
小学校1年生の時?
では楽譜は?
「左から右へ読むのよ」そんなことって
先生に教えてもらったかな?
なんだか気が付けば文字も読み、楽譜も
読めるようになっていた気がする。
そして数をかぞえるにしてもすべての物事は
左から右へと進んでいるといつの間にか理解していた。
しかしこれを重度障害児に指導する際には落とし穴が待っている。
そう、自分が幼少期の間に習得していたから
常識やから・・・こんなことは通用しない。
つまりその仕組みを教えなくてはいけない。
絶対に「当たり前」をスルーしてはいけない。
まずN君の指導は
①私の指定した色を確認
②順番通り貼る
③一段目から二段目へ
この②を繰り返すことで、左から右を習得し
そして③へと進む練習を繰り返せば
大阪 発達障害児のピアノ教室の政田侑紀です; いつもお読み頂きありがとうございます。 今年も私に関わって下さった全ての方はシアワセに なりますよ~ なぜなら私がシアワセだからです シアワセは電線しますからね~ さてさて久々のレッスンでのお話です。 昨日は自閉症Mさんのレッスンでした。 Mさんは20歳、難しい横文字英語は...
いつもお読み頂きありがとうございます。 今年も私に関わって下さった全ての方はシアワセに なりますよ~ なぜなら私がシアワセだからです さて新年1回目の大掛かりなレッスンと言えば ”グループ”。昨日はそのグループレッスン でした。5名ずつ生徒が集まって演奏します。 しかしここで大失敗! なんと30分開始時間を間違っていたアタシ...
いつもお読み頂きありがとうございます。
自閉症M君は人との関わりが苦手です。
特に苦しいなと感じるのは「外食」で
注文を取られる、品物を持って来られる、
また
ウエイターが通る度に「苦しく」なるらしい。
どう言うことか?
つまり人の目を気にして、人が自分をどう思うか?
その事ばかりに気が入ってしまう。
もっと率直に言えば
「他人が自分のことを変なヤツと思っているのではないか?」これがアタマから離れない。
「自意識過剰では?そんなに他人はいちいち
見てないよ!」これは健常的な考えで
当事者は深刻なんだな。
これは急に人と何かをやるあら治療ではなく、
徐々に自分に自信を持つように導くのが
ベスト。
ピアノや音楽は十分にその役割を
果たせる。
自己肯定感を上げる指導を心掛けています😁
変じゃないよ〜M君!