2022年度 PIANO発表会


コロナで世界がひっくり返えるほど生活が一変
し、なかなか発表会に踏み切るタイミングが
つかめずなんと3年ぶりの開催となりました。

 

いきなり舞台に上がるのではなく、グループ
レッスン回数を重ねいざ本番! 舞台に初めてあがるという子どもたちも多く、ドキドキ感が満載。 ソロはもちろんのこと、連弾は私ともしくは
ご家族のみに限定しました。 なかなかお母さんと演奏する機会はほとんど
ないので、お母さんからは「ドキドキしたけど
、とても貴重な体験をしました。
子どもと舞台に立てるなんて・・・」との感想
が寄せられました。

ともあれ、ひとりで舞台に立ちお礼をして、
演奏する。 たいしたことではないと思われがちですが、
障害を持った子どもたちにとってはとても
敷居の高いことです。 大勢の人が居る事、知らない場所、ピアノの
横には誰もいない、そんなストレスのかかる
場面でも、演奏することが出来たことはきっと
生きていく上でのプラスな経験になります。 お礼をする顔は心なしか、充実感で溢れている
ように見えました。

 


舞台の上の看板、受付での写真、お花など全
て保護者の方のお手伝いの元に進めることが
出来き、とても嬉しくみんなに支えられて
いる教室だと改めて感じました。