〜ゆきねえの魔法のコーチングスキルを受けて飛び出そう〜
文字を読むのも書くのも左から右へ。
それっていつ習得したかなとふと考えた。
小学校1年生の時?
では楽譜は?
「左から右へ読むのよ」そんなことって
先生に教えてもらったかな?
なんだか気が付けば文字も読み、楽譜も
読めるようになっていた気がする。
そして数をかぞえるにしてもすべての物事は
左から右へと進んでいるといつの間にか理解していた。
しかしこれを重度障害児に指導する際には落とし穴が待っている。
そう、自分が幼少期の間に習得していたから
常識やから・・・こんなことは通用しない。
つまりその仕組みを教えなくてはいけない。
絶対に「当たり前」をスルーしてはいけない。
まずN君の指導は
①私の指定した色を確認
②順番通り貼る
③一段目から二段目へ
この②を繰り返すことで、左から右を習得し
そして③へと進む練習を繰り返せば
楽譜に移行しやすい