グループレッスン
日頃の個別指導以外に、グループレッスンを取り入れています。
4.5名が集まり、ふだん人の演奏を聴く機会が少ないので、拍手をしたり静かに座るなどのマナーを習得します。
また自分が演奏するときは名前や曲名を言い、お礼をするなども練習します。
健常の生徒さんは、障害の重い子に手助けをしたりして、弱者に対しての思いやりを育み、個々の能力が発揮できる場としても有意義です。
ピアノ演奏だけではなく、ピアニカや歌、またゲームなども取り入れています。
1曲コンサート
当教室は発表会以外にも1曲コンサートを催しています。
これはソロで1曲人前で演奏する!をコンセプトに小さなホールを借りて行います。
まだちょっと大きなホールではドキドキや、入会して間もないので、弾けるかなと思われている人にはちょうどステップアップ的な位置づけで司会も順番もみんなで決めて行います。
またソロだえではなくみんなでピアニカを披露する!も定番となっています。
なかなかみんなで練習することの少ないと言われるピアノ教室ですが、グループレッスンからの派生でこちらまで積みあげることができます。
発表会
大きなホールでおめかしをしてちょっと緊張をして舞台の上で演奏する、
誰もがピアニストになった気分になれるそんな発表会も行事として行っています。
こちらはソロ以外に連弾など、お友だちや保護者、ご兄弟姉妹などこちらも自分たちで誰と演奏するかを決めます。
みなとても誇らしげに演奏しています。
当教室では”自分たちのことは自分たちで”をコンセプトに行っていますので順番を決める、司会をする、用意や後片付けまで、みなができることを行います。
そうすることで自主性が育まれ、自分の意見を言えるようになるや人の意見に耳を傾けるなど、人に対しての思いやりも育つようになります。
当教室は単にピアノレッスンのみをするのではなく、父兄と共同で子どもたちの日常生活の悩みや、改善策などをお話する会を設けています。
もちろん、私の方からはレッスンでの様子や、今取り組んでいる課題や習得できたことなどをお話します。
また子どもを育てていく上で、通ってきた道を子どもが小さいお母さんに伝授するなど、これも経験された保護者から保護者へと橋渡しになり、進路や学校での悩み、行政の使い方など頻繁に意見交換されるなど、活発です。