子供を産む その瞬間から‘’お母さん‘’がスタートする。 当たり前だよね。 そこには知識や経験なんか何もなくてもとにかくお母さんになれる。 子供は小学生や中学生になると学校ではテストがある。 それは今どのくらいのことを理解しているのかというための指針だから。 そっか‘’あいうえお‘’がまだ分かってないんだ。...
私の指導の中では、8割以上を占める ”指を動かす作業”これはハンディを持った子どもでも 容赦なく?取り入れる 脳への影響もさることながら、ピアノを弾くには 大事な”運動的要素”だと自負している。 さてさて今日はその1つの”ボタン掛け” 大阪弁で言うと”ボタンをはめる”ということになる。 これはけっこう難易度が高い!...
〜ゆきねえの魔法のコーチングスキルを受けて飛び出そう〜
文字を読むのも書くのも左から右へ。
それっていつ習得したかなとふと考えた。
小学校1年生の時?
では楽譜は?
「左から右へ読むのよ」そんなことって
先生に教えてもらったかな?
なんだか気が付けば文字も読み、楽譜も
読めるようになっていた気がする。
そして数をかぞえるにしてもすべての物事は
左から右へと進んでいるといつの間にか理解していた。
しかしこれを重度障害児に指導する際には落とし穴が待っている。
そう、自分が幼少期の間に習得していたから
常識やから・・・こんなことは通用しない。
つまりその仕組みを教えなくてはいけない。
絶対に「当たり前」をスルーしてはいけない。
まずN君の指導は
①私の指定した色を確認
②順番通り貼る
③一段目から二段目へ
この②を繰り返すことで、左から右を習得し
そして③へと進む練習を繰り返せば
大阪 発達障害児のピアノ教室の政田侑紀です; いつもお読み頂きありがとうございます。 今年も私に関わって下さった全ての方はシアワセに なりますよ~ なぜなら私がシアワセだからです 昨日あるお母さんから 「私が夫と話をしていると、ねえねえお母さん 遊んで!今!今すぐ!と言うんです。ちょっと待って お父さんと大事なお話をしているから、終わったら...
大阪 発達障害児のピアノ教室の政田侑紀です; いつもお読み頂きありがとうございます。 今年も私に関わって下さった全ての方はシアワセに なりますよ~ なぜなら私がシアワセだからです シアワセは電線しますからね~ さてさて久々のレッスンでのお話です。 昨日は自閉症Mさんのレッスンでした。 Mさんは20歳、難しい横文字英語は...
いつもお読み頂きありがとうございます。 今年も私に関わって下さった全ての方はシアワセに なりますよ~ なぜなら私がシアワセだからです 今日はS子ちゃんのレッスン日でした。 このところS子ちゃんの様子に変化が見られ、 気になっていました。言葉が増えているなと 思えばうーと怒ったり、きっと何かが あるのではと思っていたので、腰を据えて...
いつもお読み頂きありがとうございます。 今年も私に関わって下さった全ての方はシアワセに なりますよ~ なぜなら私がシアワセだからです さて新年1回目の大掛かりなレッスンと言えば ”グループ”。昨日はそのグループレッスン でした。5名ずつ生徒が集まって演奏します。 しかしここで大失敗! なんと30分開始時間を間違っていたアタシ...
いつもお読み頂きありがとうございます。
自閉症M君は人との関わりが苦手です。
特に苦しいなと感じるのは「外食」で
注文を取られる、品物を持って来られる、
また
ウエイターが通る度に「苦しく」なるらしい。
どう言うことか?
つまり人の目を気にして、人が自分をどう思うか?
その事ばかりに気が入ってしまう。
もっと率直に言えば
「他人が自分のことを変なヤツと思っているのではないか?」これがアタマから離れない。
「自意識過剰では?そんなに他人はいちいち
見てないよ!」これは健常的な考えで
当事者は深刻なんだな。
これは急に人と何かをやるあら治療ではなく、
徐々に自分に自信を持つように導くのが
ベスト。
ピアノや音楽は十分にその役割を
果たせる。
自己肯定感を上げる指導を心掛けています😁
変じゃないよ〜M君!
いつもお読み頂きありがとうございます。
今年も私に関わって下さった全ての方はシアワセに
なりますよ~ニコニコ
なぜなら私がシアワセだからです照れ
1月も半ばになりレッスンも通常通りと
なりました。今日は私の指標にしている1つの
マッチング。これって簡単そうで実はかなり
高度なことです。いつものT子さんですが
この間から7色(7音)のマッチングにチャレンジ
しています。私の中では”色の名前”は重要視
していません。まずは”同じ”を認識出来るか
です。
この何気ない”同じ”さてさてこれを
どのように指導するかですよね
いつもお読み頂きありがとうございます。
2020年もスタートし、今年もマサダ丸は出航した。
乗組員はまだ幼稚園に行く前の3歳児にはじまり、保育園・幼稚園児・小学生・中学生、そして高校生、他作業所通いやアルバイト、また大学生になるかもしれない予備軍などかなり多彩かつてマサダ丸の船長は重度障害児それも自閉症しか乗せない・・・と言われていた頃から思えば(全くそんなことはないが)
今では診断を受けていないグレちゃんから軽度・重度と簡単に一括りできないほど色々な乗組員に恵まれている。さて、船頭が進むべき道はずばり”夢のくに”
音楽を通して”生きているって
素晴らしい”乗組員達にそのように思って欲しい。音楽は媒体に過ぎず、どう社会と関わるか・・その方向に進めたらと舵を切っている。しかしこのマサダ丸も実は定員をオーバーしている。もちろん振り落ことはないがもうこの船には乗れない。では新たな乗組員はどうしたらよいのか?これはマサダ丸に変わる新しい○○丸を 作ることだと考えている。そして新しい船頭を育成することが私の使命かもしれない