石垣島レース

12月に宮古島の超ロングのトライアスロンレースに申し込むも落選。

あーあ・・・ってことで、運動意欲も低下。 しかしレースは宮古島だけではなく、おまけにトライアスリート2年目にしては ロングは無謀やったかも・・落選はは無謀の表れや・・などと 勝手に解釈。

 

気を取り直して、今シーズン開幕となる51.5kのレース石垣島へ。

1月に出場を決めてから結構真面目に練習した。 とにかく苦手はバイク ギアの入れ方にDHバーの使い方。しかしそれ以上に1番神経を使うのが走行中でのパンク。予備のチューブやポンプも付けてるとはいえこれが恐ろしくて なかなか外での走行、実践が難しかった。しかしフイットネスでもまあまあエアロバイクなるものを漕いだつもり。 泳ぎやランニングも計画的には練習できたかな。

 

そんな中迎えた石垣島。 当日は気温18度、水温15度でまずはスイムから。風がビュービューでちょっこっとアップで泳いだものの寒い寒い・・・ しかし海のきれいさは抜群。

魚が泳いでるのも見えるようでした。 今年は某タレントも出場とかで熱気ムンムン、花火は上がるしテレビ局は来てるし おまけにスターターはなんとか弁護士でした。

 

泳ぎは得意なんでまずまずの滑りだし、できるだけインコースでコースロープを見ながら泳ぐ。しかし考えることは皆同じなんで、乗ってこられたり蹴られたり・・・ そこをうまくかわしたものがすいすい泳げる位置に着ける。

 

次はバイク。 沿道には大きな声援。アップダウンに風が強く海沿いはかなり強風にあおられて転倒しそうになりながらもなんとか40K制覇 前日の下見ではアップダウンが6回と解釈してたつもりでも、当日は必死で あれ?今何回目・・・???そんな感じでした。

山の中はサトウキビ畑で牛がモーもー鳴いてた。しかし海沿いは抜群のロケーション。あれれ??景色を見てるってアタシってかなり余裕・・?

 

最後はラン 走る前に2・3回屈伸。いざ10Kへ 走り始めは脚が痛くて”あかん・・これは持たん。歩くかも”そう思っていたのが 2・3Kと過ぎると結構快調に。さっきまで痛かったのになあ・・人間の身体って不思議や そう思いながらもまたまた沿道の声援に励まされながら走り続けること1時間。

 

昨年始めてレースに参加した時はこの距離の半分しか泳いだり漕いだり走ったり 出来なかった。それが1年経ちトレーニングを積むと身体は正直に成果を現してくれる。なんて素晴しい可能性を秘めてるんだろうと自分を褒めたくなった。

この可能性というものにまだまだ挑戦したくなった。 そう・・もう次のレースに向けて始動している。