決戦は土曜日!

11月ボジョレーヌーボー解禁に伴い、友人の喫茶店でライブするから }

(見に)来ない?とT氏より連絡。 ふむふむ・・・と言っていたら、バンド数が少ないからデュエットで出ようということになりあれよあれよという間に、ピアノ演奏して歌うというスタイルになってしまった。

 

折りしもT氏はギター担当でこれまた譜面が全く読めず、なにやら怪しげな? 

コードネームのみのFAXがやたら送られてきた。 歌といえば1年間市民講座なるものを受講し、この4月から物足りなく 個人レッスンを受けている。

しかし人前で歌ったというのはこの先生が夏に開いたライブハウスでの 発表会が初めてで、これを見に来た知人は 「1番下手やったなあ・・まあピアノ歴は長かっても歌は赤ちゃんやからしゃあないな」と フォローにもなってない賛辞を頂戴したくらいである。

 

また選曲が難題でT氏いわく「50年代・60年代の和声ポップスをやろう!」

ということになり 生まれてない50年代の曲をT氏のコードと共に、50年代曲を知ってる人から 聞いて頭に入れているというワザを駆使して覚えた。 

おまけにこの弾き語りというものが以外や以外難しい。バンドや歌の伴奏は経験しても、この弾いて(コードを見て)歌う(歌詞を見る)という2つのことはいまだしたことがない。

 

そんな中でピアノに気をとられると 歌詞が飛び、歌詞に集中してるとあれ?どのコード弾いてたっけ・・となってしまう。しかし二人で大声をあげて歌っているとこれまた楽しいのは事実である。はもりも決まると、また新しい達成感に見舞われる。

T氏もノリノリで最初は3曲であったのに、いつのまにか5曲に増えた。

かくして決戦日まであと数日。今は声を出すのに余念がない・・・と思ったらまたまたT氏よりメール 

・・・ ・・ 「ところでアンコール何にする?」