この間ある先生から「政田先生がご飯を作るって想像できないなぁ」と言われ、「え?
私が作っているよ」(笑)と答えた。我が家には連れ合いと食べ盛りの愚息三人がいる。
おおまかな家事係はすべて私の肩にかかっているのでいた仕方ない。おまけに夏休み
で昼といい夜といい台所に立ち、またまた帰宅もさることながら起床もマチマチな三人を
前にかなり機嫌の悪い日も多い。
そうこうしているとある友達から「娘が夏休み一ヶ月間、祖母の所へ行き、最初の一日
二日はラクチン、ラクチンと思っていたがご飯の張り合いもないし淋しい」と電話。
彼女はバツイチなので全くの一人ぼっちなのだ。「一人?!」なんとうらやましい響き。
仕事こそしているが、自分の起きたい時に起き、食べたいものを食べたい時間に
食べられるなんてパラダイスやん!!と思わず比較して言ってしまった。
私だったらフイットネスに行き、プールやエアロも出来るし、その後はエステや岩盤浴に
マッサージなんか行ったりして・・・おまけに朝といい夜といい読書三昧も出来る・・
あー想像しただけでも至福の時間!!などと勝手に想像してしまった。
しかし、元来人間というものは「人のために何か自分にできることはないか。
人のために役に立ちたい、人に喜んでもらえたらうれしい」と思ってしまう性質があり
家庭における"人"とは=子供や配偶者であり、この"人"が不在であればあるほど
不規則な生活になってしまう。
ということは夏休みであれば暑くても決まった時間に起床しこちらの食欲がなくなって
しまうような莫大なご飯作りも私の健康維持のために役立っているかもしれない。
そう思いながら今日もまた暑い中抱えきれないほどの買い物をし、夕食に七合のお米を
研いでいる。