我が家のリビングには色々な雑誌が所狭しと散乱している。
ランニングに自転車・スケートボードにスイミングマガジン・ゴルフにバスケットにトライアスロンおまけにテーピングの巻き方やコーチングに筋力トレーンニング今流行の体幹の鍛え方に丹田に呼吸法・・・ 町の小さな運動館ともいうべき資料は増える一方
ハンディキャップ0のゴルファーのツレアイ、スケボーでスポンサーが付くことを夢見る長男、体育の教師志望のスイマーの次男、バスケットは手首のスナップがいのちという三男
そんな中、今年からトライアスリートとして現役入りしたワタクシ骨折はともかく、捻挫や打撲や突き指等はすべて自分で処理するという筋金入りのスポーツマン一族にとって、まずは包帯にアイシング袋という 備品?も自宅には欠かすことなく日夜トレーニングに励んでいる。しかし悪夢は私にやってきた。
バイク(自転車)でまさかの転倒。ヘルメットはひび割れ、服とグローブは見事に破れ 見るも無残に、打撲に擦過傷。何とか1か月近く経ち、完治までほぼ80%くらいかな と思った矢先、ランで極度の膝故障。転倒で打撲でも休まなかった私が ついに故障でダウン
我が一族にとり、故障で思うように動けないということほど辛いものは なく、対人や物を扱うスポーツをしている長男や三男は比較的多いが、 その度に”焦ってもしゃない!完全に治してからにしいや!!”と言って励ましていた。
しかし今年から現役入りした私もこの仲間入りをしてしまった。どうもイラチでせっかち・・じっとしているのが苦手で少々の膝の痛みでもちんたら歩くということが苦手でついつい走ってしまうことが多々あったのだが、ついに限界を感じ、これは治療に専念かも????と感じてしまい現在に至っている。
私の本格的な運動再開のメドは全く経っていない。
雑誌をめくりながら、包帯を巻き整骨院に通い、マッサージをし膝よ早く治れと祈るばかりである・・もちろん一族からは言われている
”焦ってもしゃない!完全に治してからにしいや!!”