体育の先生でありながら、ピアノ指導ってどういう事?

これはよく質問されます。

 

発達障がい児は身体のバランスや動きを取ることに、苦手意識がとても多く見られます。

ピアノで言うリズムを取ることも、まさしく身体の動きと直結しています。

つまり、足を上げるや手を叩くなど、これは運動機能です。ここをスムーズに使うには、脳の働きも必要ですね。この辺りのアプローチは専門分野である、体育的観点から進めます。バランス感覚も同じです。つまり、身体を動かすことと、音楽の両方のアプローチ、これは私の得意とする分野です。まずはどちらのアプローチ法が必要かな?そこからスタートします。


今から30年ほど前、障がい児と出会った。

まだ障がい名すら知らなかった。

彼らと過ごしたい、すべての原点はそこにある。

何が出来るか、試行錯誤の連続だった


どんな子どもたち(おとな)がいるの・・・・?


 私の教室にはいろいろな障がいを持った人がたくさんいます。
みんなと同じことが出来ない、話が聞けない、言葉が出ない、じっと座れない・・・

書き出すとこのページ1枚では足りません。

それでも、純粋に音楽が好きで、リズムを取り、自分の言葉で発し、そして身体を使って自己表現する。

それで十分です。そしてそんな子ども達と日々活動することは、実は私がエネルギーをもらっています。

さぁ、一緒に楽しみませんか

 


大阪発達障がい児のピアノ教室

どんな子供でも必ずピアノが弾けるようになる、を
コンセプトに30年間で延べ150人以上の色々な障害を持つ子供達と接する。

根気よく子供を見ていく中で指先や体を使うなど能力開発プログラムを確立!


■■■完全個別対応■■■

すべてその子に合わせた

プログラムを作成します



大阪発達障害児の音楽教室、合同ピアニカ演奏

世界中の全ての人が音楽で繋がることができたら、そんな素敵なことはありません。

言葉の理解がなくても音を紡げばそんな壁は吹っ飛んでしまいますね。

 

当教室はクラシックにとらわれずポップスも含んで子どもたちにピアノを指導しています。

帰宅したらゲーム三昧、何か将来に結びつく趣味に繋がってほしいなど、親御さんからはそんな声が聞かれます。

 

ピアノが弾けるようになると、心が安定し情緒が落ち着くと言われています。自分の好きな曲が弾けるようになると世界がますます広がります。



★ゆっくりさんチーム

落ち着きがないと言われたり、人の話を最後まで聞けないや、興味の偏りなどが多く見られ、なかなか集団行動がとりにくいなど、いつも先生から注意を受けていませんか。

★ハンディっ子(重度障がい)

言葉のやりとりが苦手なためコミュニケーションがうまく取れず、つまり自分の意志を伝えられずに、癇癪やパニックを起こすことがある。

そんな特性があっても大丈夫です。



アメブロでよく読まれた、障がい児は、習い事が出来ない?重度の自閉症のN君の記事を紹介します。